2013年4月28日日曜日

インターハイ5支部予選

4月21日、27日に東京都5支部予選がおこなわれました。全国大会(インターハイ)まで続く最初の大会です。今年は国体の影響で変則日程となりました。




初日(21日)は4月下旬としては記憶にない低温(5℃)。しかもやや強い向かい風。残念ながら100m準決勝で風により明暗が分かれました。
写真は初日の最終種目400mリレーと円盤投。400mリレーは低温に加えバトンパスも上手くいかなかったのでタイムは今一つでしたが、5支部1位で都大会へ進出。円盤投は自己記録を更新して都大会へ進出です。この他、100mで2名、400m1名が都大会出場権を獲得しました。




2日目(27日)はまずまずの天気。記録はよくなりますが、8位入賞の都大会進出ラインも上がります。ただ、標準記録で都大会が決まる種目にとってはいい条件です。
写真は走高跳。予想よりも支部のレベルが上がっていました。なんとか1名が都大会進出。最終種目の1600mリレーは3年生4名でのぞみました。第一走者のキャプテンの好走をみんなが引き継ぎ、終わってみれば今年のチーム記録を7秒以上更新。3年生が底力を見せてくれました。最後の種目が上手くいくといい雰囲気で大会を終えることができます。


支部予選の結果、都大会へ進出するのは個人がのべ9種目、リレーが2つ。満足がいく結果ではありませんが、現在持っている力を発揮することはできたと思います。詳細は東京都高体連陸上競技専門部の5・6支部のページに記載されています。都総体は5月11、12,18,19日。全種目でベストを出すため、しっかりと調整していきます。


なお、支部予選初日と同日に行われた東京選手権中学招待100mでは、中3が予選で13秒03。予選通過まで0.01秒でした。中学生はまだ試合期と言える状態ではありません。それを考えると好タイムですが、本人には悔しい結果だったはずです。この悔しさを忘れずに7月の都大会に向けて、練習をしていきます。