東京都私学大会閉会式後、東京から大阪に移動しました。
この大会はインターハイには採用されていない種目を、他種目で高い標準記録を突破した選手が挑み、新しい可能性を探る大会です。南関東地区はレベルが高いのでインターハイには進めませんでしたが、福田の1500m4分31秒は、多くの地区で6位入賞ができるレベルの高い記録です。
会場は大阪の長居競技場(ヤンマースタジアム長居)第2競技場です。大阪も30℃を超える暑さで、ホームストレートがやや強い向かい風でした。
福田の出場した種目は2000m障害。世界ジュニア選手権にはある種目ですが、国内ではほとんど行われていません。
2000mのあいだに水壕を5回越えます。
結果は11位。
故障から復帰5日目の福田には、後半がちょっと厳しいレースとなりましたが、走力が戻ってくれば十分に対応できそうです。
秋にチャンスがあれば3000m障害の東京都高校記録を狙います。
東京都高体連HPを確認したところ、今回の記録は2000m障害の東京都高校最高記録を破っていました。