東京大学競技会に出場してきました。
会場は東京大学駒場グラウンド。
11月と思えない気温で半袖で十分快適でした。どうやら11月17日としては過去最高の気温だったようです。風も弱く絶好のコンディションとなりました。
まずは走幅跳。専門外の3人が出場しました。
楽しかったようですが、この経験を専門種目に活かすことができれば、意味でてきます。
トラック種目は100mから始まりました。
ハードル専門の高1が出場しました。来週は100mユースハードルに出場します。インターハイ種目ではありませんが、自己記録更新を期待しています。
続いて200m。
出場した高1は自己ベストに迫る記録でした。もっとも練習を見ているともっと力があります。来週の300mでは思い切っては入れれば好記録が期待できます。
投擲は円盤投から始まりました。
出場した高1は今日4種目に出場します。円盤の練習はこのところ出来ていないので、練習代わりの投擲でした。
続いて400mリレー。
3名の高2と中2の2年生チームと、全員高校生の1年生チームが対決しました。
2年生チームの1走は中学生。高校生から大きく遅れずにバトンを繋ぎました。 (5レーンが2年生チーム、先行している6レーンが1年生チームです。)
(ほぼ同時にバトンを受け渡していますが、ほんの少しだけ2年生チームがリードしています。)
競り合ったまま4走へのバトンパスとなりましたが、ここで1年生チームが痛恨のミス。 (バトンパス直前の写真ですが、外側の1年生チームが明らかに早く出てしまっていて3走が追いつけません。内側の2年生チームはぴったり渡るタイミングで出ています。)
2年生チームの勝利となりました。2年生チームは中学生を含みながらも9月の支部新人大会に迫るタイムと頑張りました。逆に言えば現在のベストチームはもっと良い記録出して当然となります。投擲選手も走った1年生チームは失敗がありながらも予想よりもいいタイムで走りました。これから1年間、各自の走力を高め、ミスをなくせば、このメンバーで来秋の都新人に出場できそうです。
リレーから休む間もなく砲丸投が始まりました。
本日3種目の出場となった高1は2投目に見事な投擲を見せました。都新人大会4位相当にあたる素晴らしい記録を出しました。もっとも1・3投目が上手くいっていません。南関東大会を目指すには安定した試技が求められます。より高い目標に向かって冬季練習をおこなえば春が楽しみになります。
今日の最後はやり投でした。
シーズン終わりの体験として初めてやり投に出場した高2は、本人が思ったよりは記録が出なかったようです。
本日4回目の登場となった高1は、12時30分からの4時間で、リレーの100mと練習投擲6回に投擲の試技を9回! さすがに疲れていたようです。記録は出ませんでしたが、普段あまり練習が出来ない種目なので、今シーズン最後の大会で練習も含め5回投げることが出来て良かったです。
今日でシーズンを終了する部員もいますが、チームとしての最終戦は11月23日に大井陸上競技場で行われる高体連強化競技会となります。