2022年3月21日月曜日

東京女子体育大学競技会

支部駅伝直後から、感染症の流行拡大に伴い1月は部活動を停止し、エントリーした長距離の大会も辞退しました。2月に入っても中断が相次ぎ、現在でも制限された中で活動をしています。予定していた昨日の競技会も中止となりました。

本日、なんとか今季第1戦に臨むことができました。
この大会は、4月下旬のインターハイ支部予選に向けて、それぞれの課題に取り組むことが狙いです。

今シーズン最初の種目は1500m。2名が出場しました。
バスケットボール部から11月に転部してきた2年生は、4分台で2位。今日は前半、積極的に入ることを目標にしました。1月以降の練習が不十分だったことを考えると、通常練習を再開できれば都大会決勝を目標に出来そうです。

姉妹校の東女体大とはユニフォームの色合いが同じです。3番目を走っているのが藤村の高2です。

高1は大崩れしない目標を達成できました。これから練習を重ねて、記録を狙える調子を取り戻していきます。









100m第1レースは3名が出場しました。今日はあいにく短距離には肌寒い天気でした。

5組に出場した高2は1着。持ちタイム順の組み分けですので、まずまずの結果でした。







走高跳には2名が出場。

100mハードルと掛け持ちした高1は、跳躍の最中にレース時間となってしまいました。厳しい状態で臨みましたが、自己記録を0.5秒以上更新しました。都総体の標準まであと0.05秒、新人戦は0.01秒足らずに都大会を逃したので、今度こそ期待しています。腰ゼッケンを外す間もなく跳躍した走高跳も、高校ベストと見事に掛け持ちのシミュレーションを成功させました。


高2は支部予選通過レベルの記録を1回で跳ぶことが出来ました。次は自己記録の更新です。







200mには高2の2名が出場。
2人とも組でトップでした。



800mに出場した高1は600mまでの走りが課題でした。

500mまでは上手く走れましたが、次への課題は残りました。
15分後に出場した400mは、不十分な回復時間でしたが、力を出し切ることが出来ました。2種目あわせると、今日の目的は十分に達成できています。



走幅跳に出場した高2は、午前の100mでも好走しています。

この種目は初めての出場でしたが、3回目にいいジャンプをしました。都大会出場が大いに期待できます。









最後の種目100m第2レースには、午前の第1レースに出場した高1が出場しました。午前中の動きを改善したレースが出来たようです。






今シーズン最初の大会の結果を次にどう活かすか、各選手が考えること、藤村の陸上競技部はそこを大切にしています。

※4月の大会予定
4/2(土).3(日) 5・6支部春季競技会 駒沢陸上競技場
4/10(日) 高体連強化競技会 駒沢陸上競技場
4/23(土) 5・6支部インターハイ予選 駒沢陸上競技場
当分の間、無観客試合となりますが、良い報告が出来るように頑張ります

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