2022年5月8日日曜日

都総体兼インターハイ東京都予選3日目_400mリレー6位入賞!

インターハイ東京都予選第1週。
400mリレーが6位に入賞し、南関東大会の出場権を獲得しました。








今日、出場したのは2種目。
走幅跳決勝と、昨日予選を通過した15時20分からの400mリレー決勝です。

朝の天気は晴れ。昼過ぎまではホームストレートが追い風でした。選手にとっては好コンディションだったようですが、動いていないと風の影響か肌寒く感じることもありました。





走幅跳に出場した高3出雲は追い風参考ながら
2回目に自己記録を2cm更新しました。3回目もいいジャンプでしたがわずかにファール。残念でしたがリレーに向けていい感触で競技を終えることが出来ました。




今年の都大会は素晴らしい記録が続出しています。
今日、出場していない部員は競技を見学することも大切な勉強です。

いよいよ400mリレーです。

このころになると天気は曇り、バックストレートが追い風となりました。





チーム紹介のアナウンスのあとスタート。藤村は1レーンです。





1走の高3出雲は好スタートを切り、2走の高3小俣へとバトンパス。1走には100m入賞した実力者が3人走っていましたが、出雲は上位で競り合っています。






2走は各校のエース格が起用される区間です。

ここでも力を発揮して、3走の高1小俣にバトンはわたった時には、4位以降のチームが大混戦となっていました。


ここで高1小俣が好走。リレーメンバーが提案した走順が見事にはまりました。





6位圏内すなわち南関東出場圏内でバトンは高3吉岡へ。向かい風でもしっかり走れると顧問が信じて起用した選手です。










みんなの期待を背負って吉岡は好走。昨日の予選からさらに記録を伸ばし、見事に6着でゴールし、南関東大会出場権を勝ち取りました。


攻めたバトンワークで失敗しなかった。口で言うのは簡単ですが、成し遂げた4人は立派です。潜在能力があったとはいえ、エントリーランキングでは15位でしたので、大逆転の入賞です。

今回は決勝直前まで会場内でもトレーナーの先生のお世話になりました。
開門と同時にチームの場所取りをした部員もいます。
走った4人だけではなく多くの人に、部員みんなに支えられた入賞です。これに驕ることなく来週も頑張ります。



都大会第2週 5/14(土)、5/15(日) 駒沢陸上競技場
200m、800m、3000m、100mハードル、1600mリレーに出場します。
ご声援よろしくお願いいたします。
IDカードを発行された方のみ入場できます。
 声を出しての応援や、密になっての応援はご遠慮ください。
(IDカードをお持ちでない方の入場はできません。)

※南関東大会(正式名称 関東高等学校陸上競技大会 秩父宮賜杯第75回全国高等学校陸上競技対校選手権大会 北関東・ 南関東地区予選会
6月17日(金)~20日(月) カンセキスタジアムとちぎ(栃木県総合運動公園)
400mリレーの予選は17日15時25分開始予定です。

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