2023年4月23日日曜日

5・6支部予選2日目

インターハイ5・6支部予選2日目。
3年生の小田が100mハードルで素晴らしい走りをしました。

 





空は雲に覆われ肌寒い中で競技場が開門し、競技前のアップが始まりました。今日はトラック種目のほとんどに藤村の選手が出場します。






最日は400mハードルから競技が開始されました。
最初の種目は400mハードル。3年生の小田はこの種目でも都大会で活躍できそうですが、今朝は上手くいきませんでした。ハードルは1台目でリズムを崩すと修正が難しい種目です。今朝はレース中に修正することが出来ませんでした。





次の種目は800m予選。5組で行われ1着と2着以下タイム7名が決勝に進出できます。
2組で走った2年生は前半は自己記録のペースで入りましたが、1人になってしまい後半粘れませんでした。集団に恵まれる日もあります。次のレースに期待です。





4組で走った3年生は昨日の400mで5位になっています。確実に予選を通過するために、このレースでは先頭でペースを作りました。最後は持ちタイムのいい選手に抜かれましたが、運ではなく実力で予選を通過しました。





陽射しが戻ってきた昼に200mの予選が始まり、3名が出場しました。
この時間帯になると晴れ間が出てきました。
8組で行われ順位に関係なくタイム上位24名が準決勝に進出です。
1組の3年生は自己記録を更新し準決勝に進出しました。






3組に出場した2年生は、昨年の東京都1年生大会で200m3位に入賞した実績があります。予選は独走で危なげなく通過しました。

7組で出場した2年生は、支部春季競技会よりも大幅に記録を伸ばしました。








予選から3時間後、800mの決勝です。


決勝に進んだ3年生は先頭集団で1周目を通過。ラストも粘って8位に入賞し、自己記録を更新するとともに昨日の400mに続いて都大会出場権を獲得しました。新人戦も合わせると4回目の都大会となります。都大会では大幅に自己記録を更新できるよう頑張ります。


続いて100mハードル。
朝のレースは不本意な結果に終わった小田ですが、このレースは見事でした。


記録は14秒38! 自身の持つ藤村記録を大幅に更新しました。ハードルの技術はもちろんですが、ハードル間の走りが格段に良くなっています。この記録は昨年の東京都インターハイ予選の優勝記録を上回るもので、好記録の続出した昨年の東京都新人戦と比べても3位相当の好記録です。南関東大会進出に向けて弾みをつける素晴らしいレースでした。


200m準決勝には2名が進出しました。
予選で自己記録を更新した3年生は、カーブのきつい1レーンでの準決勝でも、今までの自己記録に相当する好記録で走りました。






予選を1着で通過した2年生は準決勝も1着!
全体の3位で、都大会出場権を獲得しました。都大会での活躍が期待されます。

忙しい1日の最後は1600mリレーでした。すでに都大会の標準記録を破っているので、練習の一環としての出場です。
1~3走は3年生、それぞれ今日は2レースを走っていて、昨日と合わせると3~5レースを走っています。






疲労が溜まっていましたが、初めてリレーを走る1年生のために頑張って差を広げました。







1年生もプレッシャーによく耐えて、最後は追いつかれましたが、精一杯逃げることが出来ました。少し気が早いですが、新人戦に向けていい体験が出来ました。

この結果、8種目で都大会出場権を獲得することが出来ました。一昨年昨年と過去2年、藤村は南関東大会に進出しています。3年連続となるよう今年も頑張ります。

※東京都インターハイ予選の出場権を得た種目
 100m(2名)、200m、400m、800m、
 100mハードル、400mハードル
 400mリレー、1600mリレー
※東京都インターハイ予選(正式名称 令和5年度東京都高等学校総合体育大会
  第76回東京都高等学校陸上競技対校選手権大会 兼 
  第78回国民体育大会東京都代表選手選考競技会)
 5月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日) 駒沢陸上競技場

※5月3・4日 越谷市陸上競技記録会
        しらこばと運動公園陸上競技場(埼玉県越谷市)
        自己記録の更新と都大会に向けての調整の一環として出場します。

0 件のコメント:

コメントを投稿