2023年4月22日土曜日

5・6支部予選1日目

インターハイ5・6支部予選(正式名称は第76回東京都高等学校陸上競技対校選手権大会 第5・6支部予選会 兼 第78回国民体育大会東京都代表選手選考競技会)が始まりました。都大会、南関東大会、全国大会と続くインターハイ路線の最初の大会です。

会場は上柚木陸上競技場。
予報では藤村の選手が出場する時間帯には晴れ間が出て、気温が上がるはずでしたが、実際にはご覧の曇り空で冷たい風も吹いていました。4月としては記録的な昨日の暑さから10℃以上も気温が下がり、難しいコンディションとなりました。



まずは100m予選。
上級生2名は1着で危なげなく通過。



1年生も2着で公認の自己記録を大きく更新し、見事に予選を通過しました。

続いて400mのタイムレース決勝。4組に分かれて走りますが、タイム上位8名が都大会へ進出となります。
1組に出場した1年生は前半をハイペースで入りました。後半はきつくなりましたが、400mは練習でも走ったことのない種目です。今後につながるいい経験が出来ました。





3組に出場した3年生は大外の8レーンから序盤飛ばしました。前に誰も見えないので走りにくいレーンながら、自己記録を更新しました。全体で10番目のタイムで、惜しくも都大会には進めませんでしたが、あと3種目に出場予定です。次のレースに向けてに向けて気持ちを切り替えていきます。
4組に出場した3年生は、外側の強い選手を追って自己記録を更新しました。3着ながら全体の5番目のタイムで都大会出場権を獲得しました。何度も都大会へ進出している選手ですが、400mでは初めてです。明日の800mにもつながるレースが出来ました。




100m準決勝は3組にわかれて行われます。各組の上位2名と残りのタイム上位2名が都大会へ進むことが出来ます。藤村の選手は3人とも予選を通過したので、各組に一人ずつ出走します。

1組には支部春季競技会で全体の4番目のタイムを出した2年生が出場。

都大会へ標準を合わせるのでこの大会は通過点です。2着に入り都大会出場権を獲得しました。

2組にはハードルで活躍している3年生小田が出場。

激しい2着争いを制してこの種目でも都大会出場権を獲得しました。これで個人3種目で都大会へ進出できます。藤村の選手では8年ぶりの快挙です。

3組には高校から本格的に陸上競技を始めた1年生が出場。7着でしたが予選のタイムを0.01秒更新する公認ベストで走りました。1年生の中では5支部2番目の記録、同時に行われている6支部と合わせても3番目の好記録です。7月の東京都1年生大会で大活躍が期待できる走りでした。




最後の種目は400mリレーでした。この時間になってようやく陽射しが出てきました。今日は9日の強化競技会と同じメンバーでのぞみました。

1走は100m準決勝を頑張った1年生で、今日3本目のレース。バトンを受け取った2走の小田も3本目のレースと疲労が溜まっている中で良く走りました。
3走は400mで悔しい思いをした3年生と、4走の2年生もしっかり走り2着でゴール。全体の4番目のタイムでこの種目でも都大会へ進むことが出来ました。


明日も自己記録の更新と都大会進出を目指して頑張ります。
ご声援よろしくお願いいたします。
 事前にIDカードを発行された学校関係者(保護者を含む)のみの入場となります。

※今日までに東京都インターハイ予選の出場権を得た種目
 100m(2名)、400m、100mハードル、400mハードル
 400mリレー、1600mリレー
※東京都インターハイ予選(正式名称 令和5年度東京都高等学校総合体育大会
  第76回東京都高等学校陸上競技対校選手権大会 兼 
  第78回国民体育大会東京都代表選手選考競技会)
 5月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日) 駒沢陸上競技場

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