2023年4月4日火曜日

5・6支部春季競技会2日目

5・6支部春季競技会の2日目はハードル練習から始まりました。
東京都高体連が主催する大会のハードル種目がある日は、競技開始前にハードルの練習ができます。競技開始時間よりかなり前ですが、新高3の小田も朝からハードルを跳んで確認をしていました。調子は良さそうです。




今日の藤村の最初の種目は800m。
2組で走った新高3の今日の課題は、600mまで目指すペースで走ること。前半から先頭集団について課題をクリアしました。先週の競技会よりも10秒も記録が戻っています。支部予選に向けて順調に復調しています。




7組で走った新高2は前半はまずまずでしたが、見せ場を作るとこが出来ませんでした。後半については次の大会までに修正できるように練習です。







続いて200m。
2組で走った新高2は昨日の100mで快走した選手です。

1着でゴールして全体では5番目のタイム。自己記録に迫る好タイムでした。他の支部と合わせても東京都で10番目のタイムでした。100m以上に都大会での活躍が期待できそうです。




7組では新高3と新高2が一緒に走りました。高3が先輩の意地を見せて自己記録でゴールしました。







藤村中学からの新入生はこの種目でも大幅に自己記録を更新しました。今シーズンでどこまで記録が伸びるか楽しみになってきました。






午後の100mハードルには現在確認できている電気計時の藤村記録を保持している新高3の小田が出場しました。


本人は浮いた感覚で100点満点のレースではなかったとのことでしたが、自己記録(藤村記録)を大きく更新して14秒台に入りました。今大会では2位。他の支部と合わせても東京都で4番目の好記録です。完璧ではなかったということは、伸びしろがあるということです。100mハードルは東京都が全国有数のレベルとなっていますが、南関東大会を狙える力がついていることを示しました。



今大会も最後の種目は1600mリレーです。すでに都大会の標準記録を破っているので、練習的な意味合いで出場しました。
1走は200mで自己記録を出した高3。まずまずの位置で200mを一緒に走った高2に渡しました。








高2が追い上げてハードルで自己記録を更新した小田へ。









バトンをもらった時にはトップまでかなりの差がありましたが、一気に抜いて先頭で800mを走った高3にバトンを渡しました。

前を追う予定だった800mを走った高3は、目標がいなくなってしまいました。自分との戦いになりましたが、積極的に入りチームで一番いいラップタイムで1着でゴールしました。スピードは完全に戻ってきたので800mにもつながりそうです。
リレーの結果は全体で7番目のタイム。他の支部もあわせると17番目のタイムでした。

今大会は天気に恵まれたこともありましたが、予想外の好記録がたくさん出ました。この勢いをインターハイ支部予選に繋げていきます。

※今後の大会予定
・4月9日(日) 東京女子体育大学競技会 東京女子体育大学
・4月9日(日) 都高体連強化競技会 大井陸上競技場
・4月22日(土)~23日(日) インターハイ5・6支部予選 上柚木陸上競技場
 原則として8位までが都総体に進出できます。
 標準記録制の100mハードル、400mハードル、1600mリレーは、すでに都総体出場権を獲得しています。
・5月13日(土)、14日(日)、20日(土)、21日(日) 
 都総体兼インターハイ都予選 駒沢陸上競技場
  原則として6位までが南関東大会に進出できます。
・この他にGW中の競技会参加を検討しています。

ご声援よろしくお願いいたします。

※有観客試合が増えてきましたが、主催者の判断で入場制限がある場合がございます。
 詳細が分かり次第お知らせしますが、事前に確認をいただければ幸いです。
 なお、高体連主催の大会については、事前にIDカードを発行された学校関係者(保護者を含む)のみの入場となります。

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