2024年7月13日土曜日

東京都高校選抜・1年生大会1日目_1年生が活躍しました。

都選抜・1年生大会が始まりました。

今日は1年生2人が頑張りました。
選抜大会は標準記録を突破した選手による学年は関係のない都大会と、各支部の学年別大会を勝ち抜いた1年生の都大会を同時に開催しています。同じ種目でなければ2つの大会にまたがって出場することもできます。



会場は駒沢競技場。
曇り時々晴れの予報でしたが、朝から強い日差しが射し暑い一日となりました。







今日の藤村は100mユースハードルの予選から始まりました。
出場した1年生は資格記録が4位で、選抜大会の標準記録も破っている力のある選手ですが、1年生は昨日まで5日間のキャンプ実習でした。当然、練習は全くやっていませんし、山歩きなど普段と違う動きをしているので厳しい条件でしたが、予選を2着で走りタイムで決勝に進出しました。




昼過ぎの選抜大会の100mには2名が出場しました。選抜大会は資格タイムのいい選手から組み分けされたタイムレース形式で運営されています。

2組2レーン(一番右側)で走った高3は力を出し切ることはできませんでした。明日の200mに期待します。






3組8レーン(一番左側)で走った高2は昨日まで5日間スクーバダイビング実習に参加していました。もちろん練習はしていません。自己記録からは大きく遅れましたが、今日の体調を考えるとよく頑張りました。





続いて1年生大会砲丸投が始まりました。
砲丸投の選手も昨日までキャンプ実習でした。高校から陸上競技を始めて選手なので、競技開始前の練習投擲も大事な実践的な練習です。
資格記録が7位だったので入賞できればと思って見ていたところ、3投目に自己記録を更新して4位でベスト8進出を決めました。3位まで4cm差です。

上は5投目の映像です。自己記録をさらに更新して3位に上がりました。ここでハードルの決勝が始まりました。


まずは選手紹介。決勝は7レーンです。来年は学年に関係なく決勝の常連になりそうです。

決勝は向かい風が強く記録が伸びませんでしたが
6着でゴール。キャンプ実習直後の厳しい体調でしたが見事に入賞しました。昨年まで活躍した小田さんはこの大会は予選9位で決勝に進んでいません。ここまでは小田さん以上の勢いがあります。




ハードルの決勝と同時に6投目を投げた投擲選手は、
5投目からさらに記録を伸ばして2位で競技を終えました。投擲を始めたばかりで競技会以外ではほとんど砲丸を触っていない選手が、素晴らしい結果を出しました。
藤村には校庭がないの普段は投擲練習ができませんが、夏休みは色々な場所で練習ができます。秋には飛躍的な成長が期待できます。



今日の最後は選抜大会400mリレーでした。資格タイム順の2組での出場です。今日は新人戦に向けて新チームで参加しました。

1走はハードルで入賞した1年生、2走は100mに出場した2年生でした。力のある2人なので厳しい体調でしたが先頭争いに加わっていました。ここは1日だけですがバトン練習をしていました。8レーンが藤村です。



3走は昨年まで4走を走っていた2年生、4走は初めてリレーを走る1年生でした。実習の影響でほとんどバトン練習をしていなかったので、当然ですが上手くいきませんでした。今日は大会に慣れることが目的だったので、これから新人戦にむけて本格的に練習を行っていきます。どこまでバトンの技術が向上するか注目してください。


明日は選抜大会の200m、1600mリレーに参加する予定です。

ご声援よろしくお願い致します。
撮影には東京都高体連主催試合用IDカードが必要です。

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