2025年4月19日土曜日

5・6支部予選1日目

5・6支部インターハイ予選が始まりました。
全国大会まで続く勝ち上がり戦の第一ラウンドです。原則として8位までが都大会へ出場する権利を得られます。
4月中旬にも拘わらず27℃の夏日。絶好の追い風が吹き好記録が続出する大会となりました。藤村の部員もその流れに乗ることが出来ました。



最初の種目は砲丸投。
出場した2年生はこの種目では上手くいきませんでしたが、5支部2位で都大会出場権を得ることが出来ました。








同じころトラックでは100mの予選が行われました。

2組に出場した2年生は、準決勝に僅かに届きませんでしたが、自己記録を大幅に更新しました。







3組に出場した3年生は1着でゴール。この組は向かい風となったため記録が全体の10番目だったのが気がかりでした。






5組に出場した2年生は、自己記録を0.2秒更新して2着でゴール。これで4試合連続で自己記録を更新しました。全体では8番目の記録でこの種目での都大会が見えてきました。






少し間が開いて400mのタイムレース決勝が行われました。

4組に出場した2年生は自己記録を大幅に伸ばしました。残念ながら9位と都大会には届きませんでした。冬期は故障がちで十分な練習が積めいないかなかでこの走りが出来たので、夏の練習をしっかり行えば新人戦では都大会に行けそうです。




5組に出場した3年生も自己記録を更新出来たので、明日の1600mリレーは好タイムが期待できます。







予選から3時間ほどの間をおいて100mの準決勝が行われました。支部予選では決勝は行いません。各組2着と2着以下タイム上位2名のタイムレースで順位が決まります。
藤村の選手がいなかった1組は4着でも12秒台。例年になく高いレベルとなりそうです。

2組に出場した3年生は3着でゴール。
今度は追い風で予選よりも0.17秒記録を縮め、1組2着のタイムを上回っていました。






3組に出場した2年生は思い切ったフィニッシュを行い3着でゴール。
4着の選手に競り勝ちました。予選で出した自己記録と同じタイムで走り、1組2着と2組4着よりも速い記録を残しました。


かつてはトルソーを突き出すのが一般的でしたが、近年では腕を突き出しより速くゴールラインを通過する技術を用いる選手も出てきました。左は写真判定で用いた写真です。上から3番目が藤村の2年生。腕ではなく胴体の部分で判定しますが、見た目以上に差がついたことが分かります。
(1着は11秒台! ここには映っていません)。



終わってみれば3年生が6位、2年生が7位で2人とも都大会へ進むことが出来ました。

フィールドでは円盤投。

午前の砲丸投に続いて2年生が出場しました。この種目は上手くいって自己記録を更新して2位。都大会進出です。







最後の400mリレーは無理をせず確実に都大会に出ることを心掛けました。


それでも今期のチーム記録を更新して1着でゴール。全体の5番目の記録で都大会に進むことが出来ました。


今日は個人的に悔しい思いをした選手をいましたが、チーム全体としては想定以上の結果を残すことが出来ました。明日もこの流れが途切れないように頑張ります。

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