2025年5月5日月曜日

ラビット競技会

東京都インターハイ予選(都総体)まで1週間を切りました。

その調整としてラビット競技会に出場しました。
会場は駒沢競技場。曇ったり晴れたりでしたが、気温は25℃と予報よりは低くなり陸上競技には向いている天候でした。5月ということでこいのぼりのフロートが登場しましたが、この時期の駒沢としては珍しく追い風基調でした。
あと6日で始まる都総体に向けて調整はしていませんが、調子を確認する対価となります。


ハードル練習から一日が始まりました。
出場種目は少ないのですが、最初と最後の種目にエントリーしているので、長い一日となります。







最初の種目は100mユースハードル。

普段より7.6㎝低いハードルです。U18日本選手権では正式な種目として採用されています。出場した高2は8台目まで先頭を争うことが出来ました。9台目以降の課題は修正して都総体第2週に臨みます。



続いて100m。この時間帯は時々向かい風になりました。

その時々だった1組目。正式なフロートも向かっています。藤村の高3は2着、全体では3番目でしたが、2組で1着の選手は追い風。2.5m風の差がありました。都大会の予選で3着以内に入らないと、準決勝進出は風任せとなってしまいます。




しばらく追い風が続いていましたが、藤村の2名が出場した10組は向かい風となりました。今日は風は味方でないようです。
高3は前半は悪くなかったのです後半伸びませんでした。







高2は後半良く伸びて1着となりました。エントリータイムで組み分けされる記録会では1着が続いています。力がついている証拠ですが、今日は前半に課題が残りました。
10組の2人はともにアップの見直しが必要なようです。





風がやんだ14組には中3が出場しました。

今日は脚が流れてしまいました。地域別大会の100mは6月半ばなので、修正する時間はたっぷりあります。








かなり時間が空いて砲丸投がはじまりました。

出場した高2は練習投擲ではいいろころもありましたが、本番はいまひとつ。それでも都大会の予選通過レベルでは投げています。南関東大会に向けて、力を出し切ることが求められます。






最後の種目は400mリレーでした。

1走の高2は7時間前にハードルを走った選手です。レースの間隔が短いと回復するのが大変ですが、長すぎるのも大変ですが上手く乗り切って3走にバトンが渡った時には先頭でした。今日は3・4走のバトンが上手くいかなかったのですが、攻めるレースが出来たので都総体にむけていい経験が出来ました。



次の週末は都総体第1週です。出場する全種目が今季ベストになるように頑張ります。

・5/10(土)・11(日) 都総体 兼 インターハイ東京都予選第1週 駒沢陸上競技場
  100m、400mリレー、円盤投、やり投
・5/17(土)・18(日) 都総体 兼 インターハイ東京都予選第2週 駒沢陸上競技場
  200m、100mハードル、1600mリレー、砲丸投
  


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