2025年10月18日土曜日

関東新人1日目_円盤投優勝

関東高校選抜新人陸上競技大会1日目。

昨日のU18日本選手権砲丸投9位と大健闘した高2が、円盤投で
優勝しました。






会場は
ǐTリサイクルインクスタジアム(山梨県甲府市小瀬陸上競技場)。昨日の三重よりは暑くなりましたが、今日も陸上競技に適した天候でした







昨日の競技終了後、三重から山梨に6時間かけて移動しました。疲れはあったはずです。とはいえ、来年のインターハイを考えるとベスト8には残りたいところでした。

練習投擲の1投目は顔が残ってしまい上手くいきませんでしたが、2投目で修正できました。昨日の砲丸投と同様に修正する力が向上しています。
6月の南関東大会円盤投は修正できず、力を出し切れないまま終わりましたが、今日は一味違いそうです。






1投目。今日も回転はせず立ち投げですが円盤が大きな弧を描いていきました。

37m10と自己記録を大きく更新しトップに立ちました。
ベスト8どころか表彰台、そして影響が見えてきました。2投目以降はトップに立ってしまったためにかえって緊張したようです。






ベスト8に入ってもトップをキープしていました。
ここで試技順がここまでの順位に合わせて変更になり最終投擲者となりました。
優勝できそうな雰囲気が出てきましたが、今後を考えると2投目以降の崩れた投擲を修正する必要がありました。




他の選手が37mを超えなかったので、6投目は大会優勝者としての試技となりました。

5投目に少し良くなったので期待していたところ、
円盤が大きく伸びて1投目に迫る記録を残しました。6投目も2位の選手の記録を上回り優勝に花を添えました。
関東新人で藤村の入賞は2017年1500m4位の福田さん以来8年ぶり、表彰台は1997年に800m3位以来で優勝は初めてです。藤村の歴史に残る選手となりました。

本日行われたU18日本選手権円盤投に当てはめても11位相当で、3年生を除くと9位相当と、砲丸投と同様に全国で戦える記録です。
藤村は円盤を投げる環境がないので、時々他校の練習に参加させていただいたり、大会に出ることで力をつけてきました。不利な条件で回転投げを自分のものにできていないにもかかわらず、高校から競技を始めた選手として。大きな伸びしろを持っています。



明日は表彰台を意識して臨む砲丸投です。3連戦の締めくくりとして結果を残せるよう頑張ります。

・第29回関東高校選抜新人陸上競技大会 JǐTリサイクルインクスタジアム(小瀬)
        10/19(日) 13:00 砲丸投
ご声援よろしくお願いいたします。



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