インターハイ支部予選2日目の朝は、ハードル練習から始まりました。
昨年までの小田さんにかわり1年生がハードルを跳んでいます。
最初の種目はやり投でした。
この種目も大会が最大の練習です。タオルを使った助走練習は上手くなっていましたが、やりを上手く扱うには経験が足りませんでした。日常生活で絶対に経験しない種目なので、記録を伸ばすのは本格的な練習が始まるこれからです。
200mには3名が出場しました。
もちろん1着でゴールしました。自己記録に迫るタイムで予選全体の1番いい記録でした。
1時を過ぎて100mハードルが始まりました。
この種目は標準記録制で、高1は中学規格のタイムも有効となります。朝、ハードル練習をしていた高1は、シニア規格のハードルにどこまで対応できるか、練習を兼ねての出場でした。7レーンが藤村の選手です。
春季競技会は5台目からリズムを維持できませんでしたが、今日は7台目まで維持でき、2着でゴール。シニア規格での都大会出場権を獲得しました。昨年活躍した小田さんがこの記録に到達したのは2年生の4月なので、大きく上回るペースで結果を出しています。
(ユニフォームが間に合わなかったので、昨年度までのものを着ています。)
藤村の選手が予選をワン・ツーで通過しました200mの準決勝は予定より20分ほど遅れて始まりました。この間に雲が暑くなり、午前よりもコンディションが悪くなりました。
1組には予選1位通過の高3が出場しました。
2組には予選2位通過の高2が出場しました。
個人種目の最後は3000mでした。
昨日の1500mに出場した高2は、集団を引っ張るなど安定した走りで自己記録を更新しました。昨日のレースがいい刺激になったようです。今日のタイムは3年生を除くと7番目、新人戦は順位も意識してレースに臨みます。
大会最後の種目は1600mリレーでした。この種目は標準記録制で、昨秋の都東京都新人戦で入賞している藤村は、もちろん都大会出場権を得ています。個人種目で疲れがありましたが、このレースは練習の一環として臨みました。
最終種目で疲労が溜まっており気温も低い中で、それぞれよく頑張りましたが、反省すべき点もありました。追い込んだ練習をができるのはあと2週間あまり、しっかり準備して都大会に臨みます。
※東京都インターハイ予選の出場権を得た種目
100m(2名)、200m(2名)、100mハードル、
400mリレー、1600mリレー、円盤投
※東京都インターハイ予選
(正式名称 令和6年度東京都高等学校総合体育大会 兼
第77回東京都高等学は校陸上競技対校選手権大会 兼
第79回国民体育大会東京都代表選手選考競技会)
5月11日(土)、12日(日)、18日(土)、19日(日) 駒沢陸上競技場
観戦にはIDカードが必要です。
※北区陸上選手権 5月4日(祝) 江戸川陸上競技場
多くの部員が出場します。
※多摩東部中学地域別大会 5月19(土)、20日(日) 上柚木陸上競技場
中2が100mと200mに出場します。
観戦にIDカードが必要な場合があります。
(入場あるいは写真・映像の撮影に必要な場合があります。)
事前にご確認いただければ幸いです。